＊Workers Co., Ltd＊ Lot 801 Straight Jeans 13.75oz, Indigo Raw Denim, American Cotton 100% col:INDIGO

*サイズは、画像の1番最後をご覧ください。

ワーカーズ定番「綿(わた)から選んで作られたジーンズ」。

このワーカーズさんのジーンズ、失礼を承知で言えば、なんの変哲もない、本当に「普通」のジーンズです。

でも、実は、普通に見えて(ぱっと見は本当に普通なんですが)普通じゃないジーンズなんですよ。

僕たちの世代で言えば、ジーンズといえばリーバイス。

そのリーバイスの中でも、ジーンズofジーンズといえば、Levi's501XX 通称大戦モデル。

そのジーンズに使われている綿の品種を調べ、当時その品種がどこで作られていて、現在はどこで作られているのか？というのを調べ(なんと、現在でも同じ品種が同じ場所で作られているそうです)、現地へ行き、綿花の生産者の話を聴き、流通(穀物メジャー)の方の話を聴き、その、ワタを輸入し、当時と同じ様に糸にし、当時と同じ方法でインディゴ(100%)に染め、さらに、当時の織機で当時と同じ様に織り、そのデニムを使い、501XXのディテール(細かく言えば、縫い目の糸の間隔まで)を踏襲、でも、股上の深さや、シルエットなどは、今、ちょうど良い様に調整、までして、作られたというジーンズなんです。

すみません、一呼吸で長すぎました。

でも、これでもだいぶ端折っての説明なんです、許してください。

「こだわり」ではないんです。

ワーカーズさんは、これを当たり前の事とし、妥協無く物作りをしているのです。

やりたいから、やる。

すごいです。

それなのに、「普通」になっているのが、さらに逆にすごい。

ここまでやったら、普通、主張したくなるじゃないですか？

変なステッチをポケットに入れたり、ピスタグを目立つ様にしたり、そういうのが、ないんです。

そして、なんといっても、はき心地が大変素晴らしい！

ジーンズなのに、軽い！柔らかい！

ストレッチなんて、入っていないのに！

これは、実際に試着した方しかわからない事なんですが。

そしてそして、シルエットが、やっぱり、良い。

丁度いい。

なんか、良いんですよ。

さらに、すごいな、と思うのは、試着した方の9割の方がご購入してくださいっています。

そして、割と初期に買われた方は、既にリピーターになってくださっているという。

定番として、作ってくださっている事にも、感謝。

なんていうか、ただのレプリカとは違う、道具、というとアレですが、今の時代に大変フィットした、リアルな日常着としてのジーンズ。

そして、ただの道具ではなく、着ることでテンションが上がる、心が豊かになる洋服。

ワーカーズさんは、そんな洋服を作っているし、このジーンズは、そんな一本だと思います。

ご興味あります方は、是非。

さらに詳しく、僕のめんどくさい話しを聞きたい方は店頭で。

このストレート、良いんですよ！

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